
私たちatelier Mingは、都城というこの地の風土と文化を深く見つめ、その魅力を住まいに編み込むことを大切にしています。住まいとは単なる建築物ではなく、家族の人生を包み、日常を心豊かにする器。その器をつくる上で欠かせないのは、確かな設計思想、土地を読み解く知恵、そして住まう人への誠実な姿勢です。建築家・造園家との協働を通じた設計力、都城の素材や気候を活かす知恵、そして地域に根ざしてきた松元建設の技術と信頼。この三本柱をもとに、atelier Mingは“ここでしかつくれない、ここに住むための家”を提案します。
atelier Ming、ネーミングの由来
「交わる」「混ざる」という意味の英語【Mingle】と、人々の生活を支えてきた【民具】、そして、松元建設と都城の頭文字【M】に現在進行形の【ing】をつけた【Ming】から名付けました。
この地域が育んできたものと新しい技術、さまざまなモノやコトを融合させ、日々の暮らしに馴染む住まいを提案したいという想いが、このatelier Mingというブランドには詰まっています。
建築家伊礼智氏、造園家荻野寿也氏の
設計作法・造園作法に沿った家づくり
atelier Mingの家づくりは、建築家伊礼智氏と造園家荻野寿也氏が提唱する設計・造園作法を礎としています。「心地よい居場所がそこかしこにある住まい」を目指し、家の中に自然と生まれる居心地の良い余白や視線の抜けを大切にします。また、単に室内をつくるだけでなく、外部空間を同時に設計し、庭や周辺の風景を室内に取り込むことで暮らしに豊かな広がりを生み出します。
私たちは、建築と造園を一体で考え、外と内が連続するような設計を志向します。標準化住宅「i-works」をベースに、その高い設計思想を確かな施工技術で実現し、誰もが手の届く上質な住まいを提案します。


建築家 伊礼智氏プロフィール
1959年沖縄県生まれ。東京藝術大学美術学部建築科大学院修了後、益子義弘アトリエを経て独立。住宅設計を中心に「心地よさを科学する」設計作法を追究し、室内外の連続性や小さな居場所の設計に定評。標準化住宅「i-works」の開発者でもあり、誰もが手の届く上質な住まいを提案し続けている。
書籍紹介
伊礼智の「小さな家」70のレシピ
(エクスナレッジ)
豊かに暮らせる小さな家をつくる達人の著者が、経験をもとに “小さな家のレシピ”をまとめました。写真と図面を合わせて70の項目があります。心地よい小さな居場所づくりのアイデアがたくさん詰まっています。

伊礼智の住宅設計作法III 心地よさのものさし
(新建新聞社)
住宅建築家の伊礼智氏が、自身の設計について文章・イラストともに書き下ろした一冊。近年の住宅設計では欠かせない「性能と意匠」を両立させた8軒の住宅を、写真と図面、ポイント詳細図、性能まで紹介しながら、それぞれの設計時の苦労や失敗談、心を打たれたエピソードなどが語られています。


造園家 荻野寿也氏プロフィール
1960年 大阪府生まれ。1989年 家業である荻野建材に入社。緑化部を設立。ゴルフ場改造工事を機に植栽を研究。2006年 荻野寿也景観設計開設。2013年 長野県松本市景観賞共同受賞。2015年 第25回日本建築美術工芸協会賞(AACA賞)優秀賞共同受賞。2024年 日本造園学会賞 設計部門受賞 「旧福武書店迎賓館庭園再生と新築棟への展開」。


書籍紹介
荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ
(エクスナレッジ)
建築家から工務店、ハウスメーカー、ホテルや旅館に至るまで幅広い層から依頼が絶えない人気造園家・荻野寿也の庭づくりを、多彩な写真や図面とともに解説します。50以上の住宅実例に加え、樹木のお手入れ方法や140種の特性をまとめた植物図鑑も収録。これから家を建てる人、庭や植栽を積極的に取り入れたいプロに必読の1冊です!
ここ都城のポテンシャルを活かしきる

©Miyakonojo City
atelier Mingの家は、都城という土地の恵みと気候風土を最大限に活かします。火山灰を原料とするシラス壁(中霧島壁・そとん壁)を内外に用い、調湿性や耐久性、質感の美しさを備えた仕上げを実現。さらに、太陽の力を利用した換気暖房システム「そよ風」を採用し、冬でも陽だまりの暖かさを感じられるパッシブな暮らしを提案します。モデルハウス「i-works4.0都城の家」では、都城の気候に最適化した設計や素材使いを実際に体感いただけます。都城ならではの素材と環境性能を備えた家づくりで、地域の魅力を住まいに編み込みます。

地域に根ざし家づくりをしてきた「松元建設」が母体

atelier Mingを支えるのは、長年都城で家づくりを続けてきた松元建設です。土地探しから新築、フルリノベーションまでワンストップで対応し、地域に根ざした信頼関係を築いてきました。設計事務所並みの設計力と高い技術力、そして現場を徹底的に監理する姿勢に定評があります。自然素材を用いた木の家づくりを通じ、アレルギー体質のお客さまからも支持される健康住宅を実現。さらに30年間無借金を貫く安定した経営基盤を背景に、誠実で持続可能な家づくりをお約束します。
この秋、建築家伊礼智氏設計のi-worksモデルハウスが都城市内にオープン予定。ぜひご期待ください。
わたしたちがお手伝いいたします。

atelier Mingの母体である松元建設が大切にしているのは「人」の力です。どんなに優れた素材があっても、最終的に家をつくりあげるのは、お客さまの想いを受け止める営業、それをカタチにする設計、そして現場で見えないところまでたしかな施工するひとりひとりの想いと誇りです。お客さまの暮らしを形にする責任を胸に、設計から施工、監理までチーム全員が一丸となり、丁寧に向き合っています。ここにいるのは、地域を知り、お客さまを想い、家づくりを心から楽しむスタッフたちです。

営業 堀田
土地探しから家づくりまで、お施主様といっしょに考え、悩み、「無理ではないか」と思ったことをやり遂げたときの達成感とお施主様の喜ぶ顔を見るのがやりがいです。今回、日本屈指の建築家である伊礼智さんの建築にチャレンジしたことで、技術的にもレベルアップが図れたので、よりよい提案ができるように努力いたします。

設計 田中
設計する際、私が大切にしていることは、ご家族一人ひとりの居場所をつくることと、建物の中から窓を通して見える風景、外とのつながりです。今回「i-works」を取り組むことによって、伊礼さんの設計へのこだわりを身近に肌で感じることができました。今後の自分の設計に生かしていきたいと思います。

監理 黒田
今回、現場管理を任された「i-works4.0」は、これまでの松元建設とは違う点が多く、材料の手配や施工の手順など気を付けて取り組みました。今後も「安全」「品質」「工期」にこだわりながら、現場がスムーズに進むよう心がけ、お住まいになるお施主様が「いい家ができた」と喜んでもらえるようにがんばります。

棟梁 西國原
「i-works4.0」は真壁造りのため、柱や梁が現し(あらわし)になっており、大部分を化粧材で施工するので、とても難しく、細心の注意を払って施工しました。できあがってみると、部屋中いたるところに本物の木が見えて、心地よい空間に仕上がったと思います。これからもお施主様をはじめ、誰に見られても恥ずかしくない、きれい
な仕上がりを目指して精進いたします。
